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入院187日目

ゴールデンウィーク始まったが

お天気がパッとしない

今日も曇っていて肌寒い

昨日からステロイド剤のプレドニン点滴が開始した。

発熱もなく体調は良いが

寒さのせいか?

足先と手指が冷たく冷えてしょうがない。

他、気になる症状として

今朝3:00頃便意で起きた

オナラと共に血粘液が少量出た

いま昼過ぎだがおよそ3時間毎に血粘液が少量出る。

腹痛は無い

看護師にも目視確認してもらった。

様子見で行く。

想定内だ。

ゴールデンウィーク明けのCAP療法に期待したい。

報告、新型コロナ感染症経過

我が家で4/23㈯から起こったコロナ感染症問題

そろそろ出口が見えてきましたので

ここまでの経過ざっくりと記しておきます。

私は白血病治療のため大学病院へ入院中

現在、自宅に同居するのは

妻、次男(21)、三男(17)、四男(13)、長女(19)

◎妻⇒発症4/22㈮・自宅療養5/2㈪まで

◎次男⇒4/23㈯PCR検査陰性・自宅待機4/30㈯まで

◎三男⇒4/25㈪PCR検査陰性・自宅待機5/2㈪まで

◎四男⇒発症4/23㈯・自宅療養5/3㈫まで

◎長女⇒発症4/25㈪・自宅療養5/5㈭まで

柏市の保健所からの指示により上記対応しました。

発症者は発症日を0日として10日間自宅療養

濃厚接触者は発症日から7日間自宅待機

とのことで、支援物資として

食料品と水を自宅へ届けてくださいました。

写真は先行して二人分の食料支援

発症者も発熱は2日ほどで落ち着き

軽い喉の違和感や頭痛程度の症状で落ち着いてきました。

もともとの室内エリアの違いで陰性・陽性分かれたようですが

皆よく頑張ってくれました。

次男は食事を手作りして家族を助けてくれました。

ありがとう

4/23の妻からの発熱報告で

正直、入院中の自分は

あたふたするだけで何もできない

心配で心配で仕方なかった。

発熱の中クリニックへの連絡と通院や保健所への連絡など

采配を取った妻は落ち着きがあって頼もしい

私への連絡も体調良くない中してくれて

ありがとう

後遺症を残さずこのまま完治することを待っています。

みんなお大事に。

入院179日目

本日、血液内科の主治医から経過ご説明いただきました。

抗がん剤治療の結果よく

骨髄検査結果から完全寛解の状態を

維持出来ていると確認出来たとの事です。

今後の月一で再発を監視して行くとの事です。

長い長い闘病の日々でした。

絶食でよくここまで耐えてきた。

入院時から19kg痩せてしまった。

身長からの標準体重では-17kgです。

引き続き

無菌室を出て一般病室にて

消化器内科に転科して

潰瘍性大腸炎の治療を行っていきます。

入院176日目

4回目地固め療法開始から20日目

骨髄検査を行うまで

血球数が戻った。

今までで最速だが

多くの輸血を頂いて命をつなぐことができた。

途中抗がん剤の副作用で

40℃超えの発熱

嘔吐など

何日も苦しんでつらい思いもしたが

今は気分も体調も良い

骨髄検査の結果で

とりあえず

今回の急性骨髄性白血病の治療が一段落する。

もうすぐこの無菌室から出ることができるのだ!

入院166日目

今朝も気持ちよく目覚め

特に不調も無く

いい朝を迎えた。

昼過ぎの検温にて

38.2℃の発熱

強い腹痛

血液培養検査を行い

抗生剤の点滴を4種

投与となりました。

4回目地固め療法スタートから11日目

自然な経過だろう

血球数が減ってきている

感染に気をつけて

乗り越えて行きます。

おそらく明日は輸血になると感じます。

入院164日目

地固め療法4回目の

抗がん剤フィルデシンの投与予定です。

(ビンブラスチンをもとに合成されたビンカアルカロイド系の抗がん剤。細胞分裂時に重要な働きをする微小管の合成を妨げ、がん細胞の分裂に選択的に作用すると考えられている。シスプラチンとの併用で肺がん治療に用いられるほか、白血病、食道がんにも使用される。)

が!

4/6投与のオンコビンが疑わしき副作用に4/7一日中苦しんだ。頭部CTや血液検査にも異常無く運動神経系に異常をきたし4/7夜から水の点滴で小水から薬効を洗い流すような処置を行った。

今朝、異常は無くなっていた。

本日予定の抗がん剤も同系列の薬剤であり同じような副作用を起こし深刻な神経障害を残すかも知れない未知の危険を冒さず投与は中止となった。この一回の中止で再発の可能性が上がる訳でも無いので今回の抗がん剤治療はここまでですと主治医からの説明を頂いた。

このあと血球数が下がり輸血など受けながら回復を待ちます。

2021/11/9からスタートした抗がん剤治療の目標最終日を迎えました。

5ヶ月間のクリーンルームに閉じ籠もった治療は幾多もの苦痛があり、善意に満ちた輸血や、手厚い看護により乗り越えて来ました。

抗がん剤の副作用は思いもよらぬ結果に転じる事もありその都度、人それぞれ大変な事態になったり何も無かったりと様々な場面を見ました。今回の投与後の副作用が大事に至らぬ様祈りつつ数週間後の良い結果を待ちます。

入院162日目

外は桜の花も満開

華やかに草花が色付いて

鮮やかに輝いて見えます。

地固め療法4回目

本日は単発で

オンコビンと言う抗がん剤を点滴しました。

(微小管阻害薬(ビンカアルカロイド系)

細胞分裂に重要な役割を果たす微小管に作用し、分裂を途中で停止させ抗腫瘍効果をあらわす薬)

現在体調は異変なし

午後はシャワー入れそうです。

今後、血球数が下がって行きます。

感染予防に努めます。

入院155日目

地固め療法4回目

抗がん剤スタートしました。

前投薬で

吐き気止め、解熱剤の点滴を施し

万全を期し

この先どんな副作用が出て

どのくらい苦しむのか?

何も起こらないか?

逃げて通れない道

安全に守られた

無菌室で起こりうるトラブルに

適切な処置で助けて頂いてきた。

だから今回も何も怖くない

良い結果を楽しみに

治療を受けて行きます。