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入院204日目

5月18日㈬ 久しぶりの陽射しあるが肌寒い朝です。

6:00からイントラリポス点滴開始です。エルネオパと共に7ヶ月間絶食中の俺の命を支えてきた栄養剤です。中心静脈カテーテルで送り込まれています。食事開始したらこれらの接続も解除されて行きます。

今朝の血圧、体重など血圧高いな

今日の体調は、未明1時泥状便、3時水様便、5時水様便、排便あり腹痛及び下血無し。6時頃から7時過ぎまでゴロゴロお腹がよく動きオナラと共に水様便が勢いよく出て少し落ち着い付いた。夜中起きても直ぐ睡眠に戻っていた。5:40迄よく眠れた。今日から流動食開始です。204日ぶりの食事に興奮します。素直に胃袋は受け入れてくれるのか未知数の不安がよぎります。

5/18朝食 143kcal

味噌汁美味しい。出汁と塩味嬉しい!重湯じっくり優しく身体にしみました。りんごジュース甘くて冷たくて刺激的!ごちそうさまでした。感謝です。食後直ぐゲップが出ました。そしてお腹もグルグル音出して動き出しました。直ぐ便意を催し泥状便を排泄した。1時間程経って腹痛と粘血便が出た。痛みは暫く続いた。3回粘血便が出たあと11時に血の混じっていない泥状便が出た。痛みも和らいだ。そしてレクタブル注腸薬を入れた。この薬も7ヶ月ぶりだ。しかし注腸後すぐリバースでした。次回夜です。

11時頃お腹も落ち着き痛みも無くなりました。いよいよお昼です。医師も無理なら残してと言っていましたが、食欲は止まりませんでした。

5/18昼食 196kcal

コンソメスープ塩加減とコクがたまりません!重湯ほっこり落ち着く。ゼリー甘さと香りが嬉しい!りんごジュース冷たい!朝食後あんなに腹痛ひどかった。美味しく完食できました。ゆっくり少しずつ呑み込みました。ごちそうさまでした。昼食後は腹痛、下血など有りませんでした。お腹も落ち着いたと思いトイレへ茶色い泥状便を排泄してペンタサ注腸をしました。しかし10分程でリバースでした。粘膜は炎症で敏感になっているのでしょうか?

ペンタサ注腸薬

午後、腹痛等ありませんが排尿回数、排便回数が増えた。毎時間ごとに排泄へ量も増えた。昼寝もできず、あっという間に夕食の時間です。すまし汁は三つ葉の香りが活きていてスッキリした味わい。重湯は温かく落ち着く味わい。口の中で転がすと甘くなって行く。りんごジュースはスッキリどんどん飲みたいけどユックリ口の中で温めながら飲みました。美味しかったです。食後の腹痛も有りません。ゴロゴロ音は鳴っています。動いています。薬を飲んでシャワー入って来ました。

5/18夕食 131kcal

就寝前にレクタブル注腸薬やります。

入院194日目

5月8日㈰ 曇りで涼しい

早朝3時頃からお腹が落ち着かない。排便してベッドに戻っても直ぐ便意を催し8時過ぎまでじっとしていられなかった。血便は出ていない。軽い腹痛と便意が常にあり、出て来るのはおならと水様便が少々8時までに12回トイレに駆け込んで疲れた。9時過ぎようやく落ち着いた感じがする。そろそろプレドニンの点滴と中心静脈栄養剤のエルネオパNF2の更新の時間だ。日曜日なので病棟は看護師も少なく静かだ。

点滴

5/10㈫からG-CAP療法を開始する。その準備で明日は中心静脈カテーテルをもっと太いショルドンカテーテルに差し替える処置を麻酔科で行う。CAP療法は週に2〜3回行い、5回行った時点で効果を検証、追加で行うか止めるか精査する。10回迄保険適用範囲との事です。効果出ることに期待している。

CAP療法の概要を記しておきます。

活性化した白血球を血液中から除去する療法

潰瘍性大腸炎が悪化しても白血球が増えるわけではありません。白血球の中には、顆粒球とリンパ球と単球の3種類があり、これが免疫を担当している細胞です。白血球が増加するのは細菌感染が起こった時で、身体がその細菌と戦うために増加するのです。
白血球の数は変わらなくても、顆粒球とリンパ球の比率が変わり、全体に顆粒球が増えてくると潰瘍性大腸炎が悪化します。増えた顆粒球は腸の粘膜下で活性化 して活性酸素を放出すると、この活性酸素が組成破壊を引き起こし下血がおき、悪循環の始まりとなります。そこで、白血球中の顆粒球だけを除去することで一 気に活性酸素の量を減らし、悪循環を断ちます。後はリンパ球による免疫力で病気を回復へ向かわせるというものです。

白血球除去療法には、二つの会社の製品があります。ビーズを使って顆粒球をとるG-CAPと呼ばれるものと、布膜を使って顆粒球をとるL-CAPと呼ばれ るものです。今のところ、どのようなタイプの人がどちらに向いているのかまだわかっていませんが、どちらも効く人とどちらか一方しか効かない人がいます。 ですから、一回やってあまり効果がなかったと思っている人でもあきらめることはありません。

白血球除去療法に副作用はほとんどありませんが、まれに頭痛が起きる人がいます。こんな方は実施前に漢方薬の五苓散と呉茱萸湯を1包ずつ飲んで開始 するとかなり楽に受けることが出来ます。また、貧血の人の場合、L-CAPは貧血が進行することがありますので、MAP(全血)輸血を併用すると異常のな い顆粒球とリンパ球がさらに治癒を速めてくれます。(まさに潰瘍性大腸炎の方々にとっては夢のような治療法で、これは日本で開発されたものです。)

入院192日目

5月6日㈮

GWも終わり薄曇りであるがとても暖かい。病室の窓も開けられ外の風が時折ベッドサイドのカーテンを大きく揺らしている。ステロイド剤のプレドニン点滴を始めて8日目午前中の粘血便の出現が今までと変わってきた所、血液検査結果などから炎症値も上がっていない、悪い所見は特に無いと主治医が言う。治療チームで話し合い、今日から来週いっぱいペンタサ注腸薬を投与するとの事。病変部位がS字結腸から直腸までなので、この薬を使う。そして一週間後、良くなっているのか?悪くなっているのか?評価する。明確に判断付かない場合は大腸内視鏡で精査する。その結果次の治療計画に移るとの事。

ペンタサ注腸薬

この薬は過去長く使っていたが、きついんだよね。一日一回いつやるか悩むな~。とは言え、やるしか無い良い結果が出て少しでも早く退院できるように頑張る。

夕方、主治医から寛解導入に向けての補助療法としてCAP療法を5/10㈫から開始する。血液の取出しと戻しの為にカテーテルをショルドンカテーテルと言う太い物に5/9㈪麻酔科で、今の中心静脈カテーテルと差し替えるとの事です。

CAP療法は週に2〜3回行い5回行った時点で効果を検証、追加で行うか止めるか精査します。10回迄保険適用範囲です。と、ご説明頂きました。

入院13日目です


朝、採血6本取りました。
8:30心臓エコー検査に行き。
ベッド周り掃除してもらいました。
11:00中心静脈カテーテル挿入術を
部屋で行い
12:10部屋でレントゲン撮影
違和感しかありませんが

慣れるまで我慢ですね。
このあとシャワーの予定です。

夜、青木先生と大久保先生がいらして

潰瘍性大腸炎の治療はこのままで

白血病の治療優先していく。

治療が進み自己免疫が整うと

潰瘍性大腸炎が消える症例も報告されている。

途中経過を評価しながら

進めていくとの説明を聞いた。

入院12日目です

昨日の話をぼんやり思い出したり、

横になって目を閉じたり

今日は首すじから後頭部にかけて痛い、

少し頭動かすだけで激痛。

運動不足だからかな

あっこに

マッサージしてもらうとすぐ治ったな。

ふくらはぎもだるい。

何もない日曜日午前中、

点滴漏れしていて針刺し直し。

絵を描いてたら電源の定期点検で

コンセント停電

PC閉じてやることなし

スマホでラジオ聞いて過ごしています。

明日は予定盛りだくさんの様で

中心静脈カテーテル入れて

抗がん剤投与の準備開始です。

早く治療お願いします。