10月6日㈭ 再入院4日目です。雨が降ったり止んだり、外はぐっと寒くなったようです。病室内は暖かく体操するとしっとり汗ばみます。朝食も美味しくいただきシャワーを浴びスッキリしました。福島先生に肛門横のしこりを診て頂き化学療法前の処置が必要か何をするか外科の先生と相談してくださることになりました。昼前に外科の先生が診察してくれました。抗生剤を飲みながら様子見で、化学療法中に酷く痛みが出るようであればまた対応しますとの事でした。15時から福島医師からの説明をいただきました。妻も立会で、初めて聞く情報量の多い話で、ざっくりと流れを認識できました。寛解に向けてワンクール28日程の抗がん剤治療を骨髄検査結果を確認しながら進め、同時にドナーを探す。寛解を迎えてから骨髄移植を行う。と言う流れである。この間に様々な副反応や感染症が起こる可能性があるという。移植後も合併症や様々な危険性が有り再発の可能性もあるという。俺はこの治療を進めてもらうことに決めた。