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3ヶ月ぶりのハーゲンダッツ

2023年1月5日㈭ よく晴れた寒い朝でした。

体調良く朝を迎えて食欲もあります。朝食は納豆を頂きました。

ほぼ1合のご飯と豚バラスープを食べてお腹の中からぽかぽかです。午前中はパソコン作業や洗濯干しなどで時間を使い昼食はラーメンを頂きました。

昨日受け取れなかった抗がん剤のベネクレクスタなどの薬を受け取りに薬局まで歩いて行きましたが、脛回りや足首、股関節の痛みがひどくて、とても辛い歩行でしたがなんとか頑張ってふらふら歩きました。風も強く久しぶりの自然との戯れの時間でした。帰宅後本当に疲れました。風呂上がりの体重は60.05kgでした。とうとう60kg代に乗りました。もっと食べます。妻がハーゲンダッツを買ってくれました。

血液検査しました。

2023年1月4日㈬ 今朝もきれいな朝焼けを見ながらコーヒーを楽しめた。

血液検査のため通院で大堀川沿いを歩いて8時に病院へ向かった。静かに釣りを楽しむ人がいる。寒さに負けず好きだな。採血はすぐ終わり一旦自宅へ戻り12時からの診察に合わせて出直した。片道1.5km程なのだが流石に足首が痛い。血液検査結果はとても良く回復していて主治医もホッとしていた。再入院は1/17の予定で、それまでの生活上の注意や入院までの予定確認、コロナ対策の健康管理表、PCR検査の予約など済ませて胸部レントゲン撮って会計へ行った。一時退院の日が休診日で入院費を清算していなかった。すっかり忘れていた。金持って来ていないので出直すこととしたが、妻が持ってきてくれた。14時だったが、妻も昼食まだと言う事で二人で病院内で昼食にした。処方箋が出ていたので病院前の薬局で薬をもらおうとしたが、ややこしい薬が含まれていて院外処方は薬局が薬問屋と処方箋を書いた医師の承認を取る必要があるという薬が入っていて本日渡せないとのことで明日準備してもらえることとして帰宅した。その薬を調べて驚いた10月の入院中から毎朝食後2錠飲んでいるがベネクレクスタ100mgという薬だ。明日薬局へいくら持っていけば良いのか驚いた。入院費や薬代、健康であれば旅行や食事で楽しく過ごせるのにね。

ビダーザ7発目

10月18日㈫ 再入院16日目です。外は急に寒くなったようです。体調は便秘は昨日夕方から解消されてしっかりした有形便が出るように成りましたが下血が起こっています。トイレの水がピンク色になります。大量出血ではありませんが気持ち良いものではありません。微熱は続いている、倦怠感強く元気が出ない、ほとんど横になってテレビ見てる。国会討論の堂々巡りの岸田総理の返答にイライラする。この先の展開を傍から見ていても俺には何も出来ない。午後も微熱でだるくて横になって過ごした17時~19時の間に7回排便した腹が張って苦しい有形弁がシッカリその都度出る下血も有る。疲れた。少し落ち着いたのか。その後19時から21時にかけて排便6回シッカリとした有形弁が相当量出て下血もなかった。お腹はスッキリした。

娘から朗報、9/19に風切羽を自分で抜いてしまったねるちゃん。羽が生え始めた!とのことです。

抗がん剤2日目

10月12日㈬ 再入院10日目です。薄曇りの朝です。昨夜は夕食後38.5℃の発熱でした。こめかみから後頭部にかけて頭痛が有り倦怠感を感じていた。夜中0時頃、処置室にてPCR検査と血液培養検査の採血を行った。歩いたせいか吐き気を強く感じたが、戻しはしなかった。だるくて寝付けなかった。うがいと洗面の音で目覚めた時計を見るとまだ5時50分、同室の人のフライングだ。6時まで静かに過ごそう。俺は眠くて起きられない。7時まで布団の中でゴロゴロしていた。体温は36.7℃です。体重測って髭剃って朝食を待った。吐き気も頭痛もなく食欲もある。軽く済んで良かった。先ずは一日乗り越えた。今日はどうなるか。食事も美味しく食べられ昼食後昼寝もできた。今朝の採血結果を早く見たい。下血が続いている。血小板や白血球がどのくらい低くなっているのか確認と対処はあるのか先生にご検討いただきたい。夕方熱が上がってきた。夕飯時腹痛も起こり何度かトイレへ行ったが下血はない。今晩はどうなるか早く休もう。

抗がん剤スタート

10月11日㈫ 再入院9日目です。日の出の頃濃霧が発生して外が真っ白になりました。日中は暑くなるようです。日差しが気持ちいいです。今日から抗がん剤スタートです。抗がん剤前に吐き気止めを飲むらしいが便秘に成る確率が高いらしい、俺にはどう出るか、始めましょう。朝食後普段の飲み薬とともに、ベネクレクスタと言う錠剤の抗がん剤を飲みました。この後吐き気止めとビダーザと言う皮下注射の抗がん剤を接種します。シャワーを浴びて吐き気止めを飲んで昼食を食べ主治医にビダーザをへその右に注射して頂きました。その後昼寝をしましたが体調の変化は特に感じません。午前中2回トイレの水が赤く染まりましたが、午後は下血の気配はありません。調子良く午後の時間を過ごし、夕食を美味しく完食しました。便意を催し排泄へ、残念ながらわずかに下血有りました。今後ひどくなるのか不安しか無い。様子見ですね。

再入院8日目スポーツの日

10月10日㈪ スポーツの日 再入院8日目です。どんより曇った空が病室から見えています。昨日午後から下痢気味腹痛もある。排泄後は腹痛は無くなるが、今朝4時腹痛で排泄へ水様便が出た、便器の水がピンク色だった。ゾッとした。ベッドに戻って横になったがすぐ腹痛トイレへ、水様便を排泄だが血の気なし、その五分後再び腹痛で排泄水様便が出たが下血の様子は全くなし原因は分からないが様子見だ。今日から、水の点滴流すので点滴の針を先生が刺しに来た。研修医先生なかなか恐ろしかった。邪魔にならないように右手を希望した、私の右前腕をさすりながら首を傾げて悩んでいるので左でもいいですよと言った。こちらだと良さそうですねと答えて、始まったら痛い痛い一分ぐらいグリグリ・・・1回抜きます。見たら腫れ上がっている。漏れてしまったようです。もう一度やりますと言って新たに道具を取りに行った。今度は上腕の太い血管に、これは簡単だけど血を垂らして慌てていた。初めてかと疑うほど危なっかしかった。

シーツ交換をしていただいて、研修医さんのスキルアップを祈った。つまらない躓きであったが、明日から抗がん剤開始である。いよいよ始まるのだ。ベネクレクスタという内服薬とビダーザという皮下注射です。ベネクレスタは「抗アポトーシス作用(抗細胞死作用)を有するBcl-2に結合し、抗アポトーシス作用を阻害することにより、腫瘍細胞の速やかなアポトーシスを誘導すると考えられています。
通常、再発または難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、急性骨髄性白血病の治療に用いられます。」
ビダーザは「① 全FAB分類の骨髄異形成症候群患者に対して認可された薬剤である。
② 殺細胞作用及びDNAメチル化阻害作用を示す。
③ 高リスクの骨髄異形成症候群患者に対して、従来の治療と比べ、生存期間を延長し、2年間の生存率が約2倍となった。
④ 血液学的寛解および血液学的改善作用があり、輸血回数を減少させて輸血非依存性状態に導くことが証明された。」らしいです。よく分かりませんが、主治医の見立てで信じて頑張ります。