11月24日㈭ 再入院53日目です。サッカーワールドカップの日本初戦の対ドイツ戦が昨夜あった。逆転勝利した。ドイツの全員攻撃の最後の足掻きも防ぎ勝った。すごいわ。俺も頑張ろう。今日は天気良さそうだ。16時妻が病状治療計画説明を聞きに来院してくれた。抗がん剤2クール目終わり、私の体調良ければ、年末から一時退院出来そうである。目標と励みになる。妻からおやつの差し入れを貰って嬉しくなった。おやつの時間が楽しみ。食事も3食美味しく完食できました。
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ビダーザ皮下注射2日目
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ビダーザ7発目
10月18日㈫ 再入院16日目です。外は急に寒くなったようです。体調は便秘は昨日夕方から解消されてしっかりした有形便が出るように成りましたが下血が起こっています。トイレの水がピンク色になります。大量出血ではありませんが気持ち良いものではありません。微熱は続いている、倦怠感強く元気が出ない、ほとんど横になってテレビ見てる。国会討論の堂々巡りの岸田総理の返答にイライラする。この先の展開を傍から見ていても俺には何も出来ない。午後も微熱でだるくて横になって過ごした17時~19時の間に7回排便した腹が張って苦しい有形弁がシッカリその都度出る下血も有る。疲れた。少し落ち着いたのか。その後19時から21時にかけて排便6回シッカリとした有形弁が相当量出て下血もなかった。お腹はスッキリした。
娘から朗報、9/19に風切羽を自分で抜いてしまったねるちゃん。羽が生え始めた!とのことです。
抗がん剤6発面
抗がん剤5日目
抗がん剤4日目
抗がん剤2日目
10月12日㈬ 再入院10日目です。薄曇りの朝です。昨夜は夕食後38.5℃の発熱でした。こめかみから後頭部にかけて頭痛が有り倦怠感を感じていた。夜中0時頃、処置室にてPCR検査と血液培養検査の採血を行った。歩いたせいか吐き気を強く感じたが、戻しはしなかった。だるくて寝付けなかった。うがいと洗面の音で目覚めた時計を見るとまだ5時50分、同室の人のフライングだ。6時まで静かに過ごそう。俺は眠くて起きられない。7時まで布団の中でゴロゴロしていた。体温は36.7℃です。体重測って髭剃って朝食を待った。吐き気も頭痛もなく食欲もある。軽く済んで良かった。先ずは一日乗り越えた。今日はどうなるか。食事も美味しく食べられ昼食後昼寝もできた。今朝の採血結果を早く見たい。下血が続いている。血小板や白血球がどのくらい低くなっているのか確認と対処はあるのか先生にご検討いただきたい。夕方熱が上がってきた。夕飯時腹痛も起こり何度かトイレへ行ったが下血はない。今晩はどうなるか早く休もう。
抗がん剤スタート
10月11日㈫ 再入院9日目です。日の出の頃濃霧が発生して外が真っ白になりました。日中は暑くなるようです。日差しが気持ちいいです。今日から抗がん剤スタートです。抗がん剤前に吐き気止めを飲むらしいが便秘に成る確率が高いらしい、俺にはどう出るか、始めましょう。朝食後普段の飲み薬とともに、ベネクレクスタと言う錠剤の抗がん剤を飲みました。この後吐き気止めとビダーザと言う皮下注射の抗がん剤を接種します。シャワーを浴びて吐き気止めを飲んで昼食を食べ主治医にビダーザをへその右に注射して頂きました。その後昼寝をしましたが体調の変化は特に感じません。午前中2回トイレの水が赤く染まりましたが、午後は下血の気配はありません。調子良く午後の時間を過ごし、夕食を美味しく完食しました。便意を催し排泄へ、残念ながらわずかに下血有りました。今後ひどくなるのか不安しか無い。様子見ですね。
再入院8日目スポーツの日
10月10日㈪ スポーツの日 再入院8日目です。どんより曇った空が病室から見えています。昨日午後から下痢気味腹痛もある。排泄後は腹痛は無くなるが、今朝4時腹痛で排泄へ水様便が出た、便器の水がピンク色だった。ゾッとした。ベッドに戻って横になったがすぐ腹痛トイレへ、水様便を排泄だが血の気なし、その五分後再び腹痛で排泄水様便が出たが下血の様子は全くなし原因は分からないが様子見だ。今日から、水の点滴流すので点滴の針を先生が刺しに来た。研修医先生なかなか恐ろしかった。邪魔にならないように右手を希望した、私の右前腕をさすりながら首を傾げて悩んでいるので左でもいいですよと言った。こちらだと良さそうですねと答えて、始まったら痛い痛い一分ぐらいグリグリ・・・1回抜きます。見たら腫れ上がっている。漏れてしまったようです。もう一度やりますと言って新たに道具を取りに行った。今度は上腕の太い血管に、これは簡単だけど血を垂らして慌てていた。初めてかと疑うほど危なっかしかった。
シーツ交換をしていただいて、研修医さんのスキルアップを祈った。つまらない躓きであったが、明日から抗がん剤開始である。いよいよ始まるのだ。ベネクレクスタという内服薬とビダーザという皮下注射です。ベネクレスタは「抗アポトーシス作用(抗細胞死作用)を有するBcl-2に結合し、抗アポトーシス作用を阻害することにより、腫瘍細胞の速やかなアポトーシスを誘導すると考えられています。
通常、再発または難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、急性骨髄性白血病の治療に用いられます。」
ビダーザは「① 全FAB分類の骨髄異形成症候群患者に対して認可された薬剤である。
② 殺細胞作用及びDNAメチル化阻害作用を示す。
③ 高リスクの骨髄異形成症候群患者に対して、従来の治療と比べ、生存期間を延長し、2年間の生存率が約2倍となった。
④ 血液学的寛解および血液学的改善作用があり、輸血回数を減少させて輸血非依存性状態に導くことが証明された。」らしいです。よく分かりませんが、主治医の見立てで信じて頑張ります。