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ビダーザ7発目

10月18日㈫ 再入院16日目です。外は急に寒くなったようです。体調は便秘は昨日夕方から解消されてしっかりした有形便が出るように成りましたが下血が起こっています。トイレの水がピンク色になります。大量出血ではありませんが気持ち良いものではありません。微熱は続いている、倦怠感強く元気が出ない、ほとんど横になってテレビ見てる。国会討論の堂々巡りの岸田総理の返答にイライラする。この先の展開を傍から見ていても俺には何も出来ない。午後も微熱でだるくて横になって過ごした17時~19時の間に7回排便した腹が張って苦しい有形弁がシッカリその都度出る下血も有る。疲れた。少し落ち着いたのか。その後19時から21時にかけて排便6回シッカリとした有形弁が相当量出て下血もなかった。お腹はスッキリした。

娘から朗報、9/19に風切羽を自分で抜いてしまったねるちゃん。羽が生え始めた!とのことです。

再入院14日めです。

10月16日㈰ 再入院14日目です。きれいな朝焼けのスタート。昨日の点滴漏れの跡はまだ腫れていて表面が痒くて痒くてつい書いてしまい傷になってしまいました。ビダーザは福島先生が今日はいないので休薬です。皮下注射跡が少し痛み改善するといいが。一日食欲もあり発熱もなく穏やかに過ごせました。薬の副作用か、便秘になってしまったようです。

抗がん剤5日目

10月15日㈯ 再入院13日目です。どんより曇った朝でしたが、薄曇りとなり雲の隙間から青空と陽射しが射す昼間でした。腹部へのビダーザの皮下注射跡が赤く、触ると痛みを感じます。排便時の下血もなく過ごせていますが血液の炎症値は高いです。Blastの値が入院時5%だったものが昨日の結果は0%でした。抗がん剤の効果ではないか?ということで良い方向に向かっていてほしいです。夕食後腕に違和感、二の腕が張った感じ服脱いでみたら点滴漏れていた。参ったな。

抗がん剤4日目

10月14日㈮ 再入院12日目です。微熱のせいか倦怠感は感じたまま、朝もなかなか起きられませんでした。食事は美味しく完食できます。排便は腹痛など違和感あります。下血も出たり消えたり不気味です。腹部ビダーザ皮下注射の跡が赤く押したり触ると痛い。食事は3食美味しく完食できました。血液検査結果出白血球数は下がってきました。

抗がん剤3日目

10月13日㈭ 再入院11日目です。小雨が降っているようです。昨夜も発熱38.9℃まで確認しました。今朝は37.3℃に下がりましたが、気だるくスッキリ起き上がれずベッドに寝て朝食が配膳されるまで目を閉じていました。食事は完食できましたが倦怠感は強いです。日中も倦怠感強くほとんど横になって過ごしました。時々強い腹痛でトイレへ泥状便が出てその後下血が有る時と下血無いときが有る。不気味です。筋トレしないと筋肉落ちていくの分かっているが体がだるくて出来なかった。夕飯から新米が提供されました。

抗がん剤2日目

10月12日㈬ 再入院10日目です。薄曇りの朝です。昨夜は夕食後38.5℃の発熱でした。こめかみから後頭部にかけて頭痛が有り倦怠感を感じていた。夜中0時頃、処置室にてPCR検査と血液培養検査の採血を行った。歩いたせいか吐き気を強く感じたが、戻しはしなかった。だるくて寝付けなかった。うがいと洗面の音で目覚めた時計を見るとまだ5時50分、同室の人のフライングだ。6時まで静かに過ごそう。俺は眠くて起きられない。7時まで布団の中でゴロゴロしていた。体温は36.7℃です。体重測って髭剃って朝食を待った。吐き気も頭痛もなく食欲もある。軽く済んで良かった。先ずは一日乗り越えた。今日はどうなるか。食事も美味しく食べられ昼食後昼寝もできた。今朝の採血結果を早く見たい。下血が続いている。血小板や白血球がどのくらい低くなっているのか確認と対処はあるのか先生にご検討いただきたい。夕方熱が上がってきた。夕飯時腹痛も起こり何度かトイレへ行ったが下血はない。今晩はどうなるか早く休もう。

抗がん剤スタート

10月11日㈫ 再入院9日目です。日の出の頃濃霧が発生して外が真っ白になりました。日中は暑くなるようです。日差しが気持ちいいです。今日から抗がん剤スタートです。抗がん剤前に吐き気止めを飲むらしいが便秘に成る確率が高いらしい、俺にはどう出るか、始めましょう。朝食後普段の飲み薬とともに、ベネクレクスタと言う錠剤の抗がん剤を飲みました。この後吐き気止めとビダーザと言う皮下注射の抗がん剤を接種します。シャワーを浴びて吐き気止めを飲んで昼食を食べ主治医にビダーザをへその右に注射して頂きました。その後昼寝をしましたが体調の変化は特に感じません。午前中2回トイレの水が赤く染まりましたが、午後は下血の気配はありません。調子良く午後の時間を過ごし、夕食を美味しく完食しました。便意を催し排泄へ、残念ながらわずかに下血有りました。今後ひどくなるのか不安しか無い。様子見ですね。

再入院8日目スポーツの日

10月10日㈪ スポーツの日 再入院8日目です。どんより曇った空が病室から見えています。昨日午後から下痢気味腹痛もある。排泄後は腹痛は無くなるが、今朝4時腹痛で排泄へ水様便が出た、便器の水がピンク色だった。ゾッとした。ベッドに戻って横になったがすぐ腹痛トイレへ、水様便を排泄だが血の気なし、その五分後再び腹痛で排泄水様便が出たが下血の様子は全くなし原因は分からないが様子見だ。今日から、水の点滴流すので点滴の針を先生が刺しに来た。研修医先生なかなか恐ろしかった。邪魔にならないように右手を希望した、私の右前腕をさすりながら首を傾げて悩んでいるので左でもいいですよと言った。こちらだと良さそうですねと答えて、始まったら痛い痛い一分ぐらいグリグリ・・・1回抜きます。見たら腫れ上がっている。漏れてしまったようです。もう一度やりますと言って新たに道具を取りに行った。今度は上腕の太い血管に、これは簡単だけど血を垂らして慌てていた。初めてかと疑うほど危なっかしかった。

シーツ交換をしていただいて、研修医さんのスキルアップを祈った。つまらない躓きであったが、明日から抗がん剤開始である。いよいよ始まるのだ。ベネクレクスタという内服薬とビダーザという皮下注射です。ベネクレスタは「抗アポトーシス作用(抗細胞死作用)を有するBcl-2に結合し、抗アポトーシス作用を阻害することにより、腫瘍細胞の速やかなアポトーシスを誘導すると考えられています。
通常、再発または難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、急性骨髄性白血病の治療に用いられます。」
ビダーザは「① 全FAB分類の骨髄異形成症候群患者に対して認可された薬剤である。
② 殺細胞作用及びDNAメチル化阻害作用を示す。
③ 高リスクの骨髄異形成症候群患者に対して、従来の治療と比べ、生存期間を延長し、2年間の生存率が約2倍となった。
④ 血液学的寛解および血液学的改善作用があり、輸血回数を減少させて輸血非依存性状態に導くことが証明された。」らしいです。よく分かりませんが、主治医の見立てで信じて頑張ります。

再入院1日目

10月3日㈪ 退院後87日目です。本日入院です。7:00にゆっくり起床しました。薄曇りです。

昨夜寝しなに足腰のマッサージを妻にしてもらいとても気持ちよかった。朝食前にコザクラインコのねるちゃんと遊び水と餌を替えた。亀っ子の水槽の残り餌を掬って、俺は朝風呂に入り朝食を食べた。アジの開き、すじこ、ワカサギ佃煮、牛肉とポテトの卵炒めと野菜味噌汁を食べて腹いっぱいである。9時過ぎに家を出た。病院駐車場は満車で多くの車が並んで待っている。俺だけ降りて妻は帰したが、すぐ忘れ物に気付いて妻にLINE、自転車ですぐ届けてくれて一緒に入院受付へ、昨日のバーベキューを問題視されてPCR検査を行うこととなり結果が出るまで2時間、缶詰となった。陰性であったので、血液検査、心電図、CTを撮って病室へ、14時に昼食を頂いた。量は少なく残念だが、シッカリ食べて頑張っていこうと思う。