再移植day95

8月も間もなく過ぎて行きますね。外気を感ずることも無くクリンルームの病室の中で守られ過ごしています。
血球は問題なく回復して来たものの。皮膚の皮疹が出てきたり。中耳炎を起こし水を抜いたり。舌に痛みと味覚異常を感じてまともに食事ができない。甘いカフェオレは美味しい。すき焼きは火を吹くほど辛い。切り干し大根一筋口に入れたら火を吹いた。缶詰めのはっさく酸味と痛みでどうにもならない。味噌汁美味しいのと辛いのがある。どう味を感じるかまだ分からない。移植後のDVHGかも知れないらしい。皮膚科で皮膚の生検で調べている。舌とくちびるはびらんが出来てしまっているとの事。なかなか素直に治ってくれない、時間はかかる。治療は静かに前進しています。口内の粘膜障害も改善見られ薬を飲めるようになり、朝食、夕食をユックリ完食出来る程になり。味覚は無いのではなく異常に感じて食事出来ない。すき焼きが激辛だったり切り干し大根を火を吹くほどに辛く感じたり酸味に敏感でドレッシングのサラダも食べられ無かった、日々徐々に粘膜も改善して食べられる料理が増えてきた。時間が経てば戻ると思う。点滴も免疫抑制剤と栄養剤だけ。これが外れれば退院の筈です。苦痛が和らぎ、ようやく生き残ったというホッとした気持ちを感じるようになりました。

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

再移植day95」への2件のフィードバック

  1. まだまだ大変な状態が続いているんだね。
    でも退院の話が出てくるのはこちらも少しほっとする。
    少しずつでも改善されていることが感じられますように。

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