day-11

2023年3月19日㈰ 雨も上がり温かい朝日が病室に広がる。泣いてもいいけどハッピーで行こう。

昨夜は20時過ぎに寝てしまった。情報量が多くて整理できず考えたくなくてTVのカネオくん消して電灯も消して眠った23時に一瞬目覚めたが時刻確認してまた夢の中、亡くなった父がでてきた。車内の俺と妻に「写真あげといた。」と声かけて来た、俺は「?」妻は「ありがとうございます。」と答えていた。幼い頃の次男が車外で遊んでいた。変な夢、はっきり覚えている。1時過ぎに小水してなかなか眠れないと思っていたらあっという間に朝の6時30分だった。眠くて目が開かない。ラジオ体操途中参加してドリップコーヒーを淹れて筋トレして朝のおやつタイムにした。

とても暖かい日差しで上半身マッパで朝食を美味しく完食できた。日曜日で院内も静かで看護師も定時の検温と配膳にしか来なかった。窓からの景色も天気良く遠く印西あたりまで見える。持ち込んだ双眼鏡で景色を眺めて楽しめた。手賀沼沿いをサイクリングやジョギングなどで行き交う人々、菜の花咲く手賀沼沿いの道の車の渋滞、手賀大橋を走る車、その向うに手賀沼フィッシングセンターや沼カフェ、その向うは印西の街が見える。少し散歩気分を味わえた。

夕食を美味しく完食して、大河ドラマをのんびり見て音楽聴きながら眠ろう。

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

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