抗がん剤2クール22日目

12月12日㈪ 再入院71日目です。抗がん剤2クール22日目です。
昨夜少し雨が降ったようですが、夜が明けると陽射しが戻ってきて明るい夜明けです。4時の真っ暗な病室で静かにコーヒー飲みながらラジオを聞いて過ごしていました。体調良く腹減ります。朝食前採血しました。眼科の検診を受けます。数日前数回右目の視界みぎ端ギリギリに白い光が走って見えたのです。guguると網膜剥離の兆候の可能性も有るし慈恵医大柏病院に眼科有るし見てくれるというのでお願いした次第です。外来眼科まで一人歩いて行ってきました。現状左右共異常なく心配無しとの事。色々検査機が充実していましたね。視力検査で矯正視力1.2まで上げて見た。人生一番の視力を体験した瞬間でした。検査のために瞳孔を開く目薬さしたためピントが合わせられずぼやけて見えています。5時間ぐらいで薬が切れてもとに戻るそうです眼科が2階の一番奥7c病棟から対角線方向一番遠くにあって途中コロナ感染のベッド患者と車いす患者とニアミスがあった。こわっ!ベッドや車いすごとビニールシートで包まれて青い防護服のスタッフが付いていて前後10mぐらい通行止めにしながら移動していた。そこ通りたくないから人気のない廊下を探しながら帰ってきた。本日の血液検査結果も大きな変化はまだナシ、下がり傾向であるが数値はまだ高い。よって体調良く過ごせるのだが。朝気持ち良く起きられるのだからこの上なく幸せなのだ。

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

抗がん剤2クール22日目」への2件のフィードバック

  1. 徳応先輩、ほんとにお久しぶりです。と言ってもおぼえていらっしゃるかわかりませんが、高校美術部後輩のイソベ です。ご入院との記事を見つけてコメントさせて頂いております。どうぞお大事にしてください。自分は館山に戻り実家の寿司屋をやっております。

    1. 磯邊くん覚えていますよ。懐かしいですね、よく見つけていただけました。そしてお声掛けどうもありがとう。2020年から闘病生活が始まり去年今年とどっぷりハマり今は骨髄移植を待っている状態です。無菌室で抗がん剤でがん細胞抑えて過ごしています。ドナーさんを探して提供をお願いする交渉を移植コーディネーターさんがお話を進めてくれています。100%マッチングの方は居た!所までは担当医から聞いたのですが、お仕事も有りお時間調整と提供に応じていただけるかお相手のお気持ち次第です。無理であったらほか探していただくか、諦めて50%マッチの弟に頂くか悩むところです。何れにしても私の年齢や体力ではとてもリスキーな覚悟のいる治療になります。昨年の年越しは無菌室でした。今年は一時帰宅の可能性も有るようです。1月に移植を迎えられることに期待しています。うまく行けば社会生活に戻れるのですからなんとしても頑張ります。池江璃花子さんも先日移植後3年生きてこれたことを伝えていました。寛解したら磯邊くんのお店にお寿司を食べに行きます。家族みんなで行きます。

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