入院213日目

5月27日㈮ 雨降っている。外は寒くもなさそうです。病室内は丁度よい気温で過ごしやすい。日中強く激しく雨が降るらしい。

昨夜レクタブル注腸後しばらく無感覚状態で眠れましたが1時間半後の23時過ぎ便意で目覚めました。そのまま排泄で一時間半の保持でしょうか。でも泡の排泄は見当たらなかったのでうまい具合に粘膜に残ってくれているといいですが。その後腹が張ってなかなかスッキリしませんしばらくトイレで時間つぶしオナラを出してベッドに戻り3時まで眠りましたが、便意でトイレへ、泥状便が少し出ました。少しウトウトして5時にレクタブル注腸を注入してラジオを聞きながらまどろみ6時30分、便意で排泄ですが泡に血液は混じっていませんでした。腹が張ってオナラが何回か出て落ち着き、いつも通り血圧体重測定を行いました。

5/27測定値
5/27朝食 341kcal

朝食が配膳され嬉しく感じます。メニューは五分粥250g、大根の味噌汁、三色玉子、キャベツの煮浸し、りんごジュースです。大根の味噌汁を口に含んだ瞬間うまい!と感じました。お粥が進みます。玉子は柔らかくあっさりした味付け、茹でキャベツも食べやすく美味しく完食できました。途中から便意を感じていたのでトイレへ中座しました。大きなおならが出ましたが、落ち着かず5分ほど座っていました。泥状便が少量やっと出て落ち着きました。戻ってりんごジュースをゆっくり飲んでごちそうさま。髭を剃り、歯を磨き、ベッド周りの掃除中に廊下で足腰のストレッチを行いました。お腹の張りがスッキリせず落ち着かないのでベッドに横になって少し寝て休みました。昼食の時間も近づき食前の薬を飲んで一周77mの廊下を3周歩いて体をほぐしました。便意もなくスッキリしました。昼食の配膳が始まりました。

5/27昼食 429kcal

昼食のメニューは、全粥150g、鶏肉の照焼き70g、煮豆腐あんかけ、里芋の煮物、シソ油サラダです。全粥に変更です。150gからスタートです。鶏肉は薄味で良く噛んで塩味が薄っすらと広がり美味しく楽しめました。豆腐あんかけは醤油が効いてはっきりした味付けでお粥とよく合います。あんのとろみをもっと強くてもいいです。里芋もうっすら甘みが上品で美味しく、茹で野菜のカリフラワーはシソ油で塩っけをうっすら感じてさっぱり美味しかったです。今日はペンタサ注腸の日ですがリハビリの予定がこの後なのでリハビリ終了後ペンタサ行います。

ペンタサ注腸薬
5/27夕食 312kcal

ペンタサ注腸は、あっけなく10分程で出てしまいました。17時30分からシャワー入って、上がると配膳始まっていました。夕飯の献立は、全粥150g、蒸し魚80g、鶏肉と大根の煮物、クラッシュゼリーミカン缶、減塩しょうゆ、タラの玉ねぎ人参と蒸したものは甘みがのりうつりうまい。タラの噛みごたえはなかなかのモノ、顎が筋肉痛です。煮物の人参と大根は柔らかく味がしみて美味しい、鶏肉は下味がよくしみています。ゼリーとミカンの組み合わせもっと食べたいです。あっと言う間に美味しく食べ終えました。就寝前にレクタブル注腸やって予定終了です。

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

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