入院212日目

5月26日㈭ 今日も晴れて暖かくなる様だ。

昨夜レクタブルの後すぐ眠れた。1時過ぎに目覚めトイレへ、レクタブルの泡も僅かに放出2㎜角程の粘血が3粒程浮いていた。腹痛は無い。1時間程スマホを弄って寝た。4時に目覚め排尿排泄済ませレクタブル注腸注入した。静かに便意は感じるが我慢できている。ラジオを聴いて起床時間6時を待った。食事は美味しく完食出来ているが便の形状は変化していない。もうじき固形便に変わる筈だがどのような体調の変化があるか観察して行く。今までは食事開始後16日目程に下痢弁の中に固形便が出てくるようなことを経験しているが、食事始めて今日は8日目です。今回は如何だろうか? 6時に血圧体重測定行い、髭を剃り朝食を待ちました。

5/26朝食 365kcal

朝食のメニューは五分粥250g、茄子の味噌汁、高野豆腐の煮物、鮭の缶詰、りんごジュース、減塩醤油です。茄子は丁寧に皮を剥いて有り柔らかくなめらかな舌触りでした。高野豆腐と人参が醤油と味醂で煮込んで有りましたが甘さ塩辛さが抑えられた薄味です。高野豆腐はジューシーですが咀嚼を繰り返すと水分も抜けて口の中で粉々になって逃げ回りました。人参はホクホクと柔らかでした。鮭缶は骨も食べられて大好物ですが身は咀嚼でどろどろにするのは力と回数が必要です。でもとても美味い。ここでお腹が張ってきたこらえきれず中座してトイレへ、多量のオナラが出てスッキリしました。戻って、りんごジュースをいただきました。ごちそうさまでした。

午後G-CAP(血球成分除去)の13時開始予定です。現状、症状の悪化もなく安定したいる飲み薬に切り替えたステロイドも退院可能な量まで減らせている。来週あたり食事を常食に戻し、状態を見る。G-CAPは入院中続ける。退院後の維持療法について薬剤の選定と投与の方法を医療チームのカンファレンスで決めてから、院内投与で様子見て退院を決める。と、主治医から話が来た。退院も近づいてきた。午前中はお腹がゴロゴロ張って気になってトイレへ行くがオナラが異常に出る。腸内フローラ?の絡み?

5/26昼食 417kcal

昼食です。献立は五分粥250g、ささみ香り蒸し、卵とじ、シソ油サラダ、鯛味噌でササミと玉ねぎ人参歯ごたえ良くしっかり噛んで満足感増々、卵とじは食感堅めなので食べた時ボリューム感増します。甘じょっぱい美味しさで鯛味噌混ぜたお粥が進みます。シソ油サラダさっぱり塩あじ、カリフラワーと茹で野菜の味が引き立ちます。お腹いっぱいに成りました。食事後、ペンタサ坐剤入れて横になっていましたが、30分程で便意耐え切れず排便しましたが便があんこのような固さなのです。今までの水や泥とは明らかに違います。

アダカラム G-CAP専用浄化器

14時、透析室にてG-CAP血球吸着除去療法7回目開始です。1時間半程で終了後病室ヘ戻る途中トイレで排泄しましたがまた、あんこのような固さの便です。回数が多いですが、もっと固まると回数減るかな?

5/26夕食 527kcal

夕食前にPC作業行い、17時半からシャワー入って上がるタイミングで夕食配膳です。献立は五分粥250g、鮭塩焼き80g、じゃが芋の煮物、ホウレン草の煮浸し、フルーツポンチ紅茶シロップです! 500kcal初めて超えました。じゃが芋玉ねぎ食感がいい美味しい、ほうれん草も熱々で味も良い。鮭は大好きなので嬉しいですね。皮も身もよく噛んで美味しさをたっぷり楽しめました。フルーツポンチはカットした桃缶と寒天、抗がん剤で苦しんでいる時、フルーツポンチを食べたくて妄想で頭いっぱいだったが、食べることができて嬉しい事、この上なし、ごちそう様でした。

鮭塩焼き
じゃが芋の煮物
ほうれん草の煮浸し
フルーツポンチ紅茶シロップ

食後腹痛と腹が張った感じがした。差し迫る便位で慌ててトイレへ、オナラが多量出てくる。暫くして、おはぎ大のあんこのような固さの便が1個出た。弁の粘度が上がってくるのは良い傾向と主治医から言われた。就寝前にレクタブル注腸薬を注入する。

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください