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クリーンルーム見学

2023年3月1日㈬ 比較的気温の高い朝、3月のスタートです。

朝妻の差し入れ、生ハムサラダ、佃煮、イチゴ、マスカット、ポンカンです。朝食が豪華!ごちそうさまでした。

一時退院間近でウキウキする。午後看護師から再入院に関する説明を受けた。クリーンルームに入るための身の回りの準備品や食事、生活上の注意、そしてクリーンルーム室内を案内していただいた。東向きの透明ガラスの大きな窓、南枕のベッド、室内トイレ、シャワー、洗面台、冷凍庫、電子レンジ、テレビ、冷蔵庫が備わった個室です。7階からの眺めは手賀沼が一望できます。移植前処置でどのくらいダメージ有るか分かりませんが、受けて立つほか無いのです。頑張ろう。未知の領域に踏み込む緊張と恐怖感が沸き起こります。そこを乗り越えるために美味しいもの沢山食べて、体力作りしてきたのだから大丈夫。

松ヶ崎城址まつり。

今日、松ヶ崎城址跡で保存会の人たちがおまつりをしています。野菜の販売や豚汁、甘酒、焼き芋も売っています。フルートとヴァイオリンの演奏を聞きました。松ヶ崎城とは、中世にここにあったとされるお城の事です。全て土で築かれた城で天守閣も石垣も無く、周りは高い土塁と堀で囲まれたものだったと言います。15世紀末から16世紀はじめにかけて下総で千葉氏の内部の大きな争いがあり、その騒然とした時期に、ここが使われたといいます。築城者が誰かは分からないが、手賀沼の水運を背景にした城であることは間違いないらしいです。17世紀(江戸時代初期)まで、手賀沼や利根川は「香取の海」の一部で、内海と江戸を結ぶ交通の要だったと言われています。「香取の海」西端の内陸地域の役割が何だったのかはまだ解明されていません。中世の大規模遺跡群の謎を解明する重要な鍵を握っているそうです。
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