「潰瘍性大腸炎」タグアーカイブ

入院240日目

 6月23日㈭ 曇り空の過ごしやすい気温の朝です。沖縄では、6月23日は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる日で、沖縄県が「慰霊の日」と定めている。太平洋戦争末期の沖縄戦から77年の「慰霊の日」を迎えて最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園では朝早くから遺族などが平和への祈りをささげている様子がTVニュースで報道されていました。ことしは、沖縄が本土に復帰して50年となる節目の年でもあり、平和への誓いを新たにするとともに、沖縄が抱える重い基地の負担の現状に改めて向き合う日でもあるという。

昨日は排便らしい排便は無かった。2回程オナラと共にペンタサなどの泡が噴出した程度で、夜もよく寝た気分がする。23時と3時に目覚め排尿した5時に目覚め大量のオナラが何度も出て200ccほど有りそうな泥状便が出た。血のようなものは出ていない。レクタブルを注入して横になり6時の起床を待った。起床して血圧体重測定したら便意でレクタブルの泡を排泄した。

6/23朝 測定値
6/22朝食 143kcal

朝食の献立は、重湯150g、パック食塩0.3g、味噌汁スープ、りんごジュース、143kcal摂取です。食後ゲップ出してごちそうさまです。食後看護師たちの回診が来ました。流動食は今日いっぱいです。明日から食上げでお粥をいただけそうです。楽しみだ。

6/23昼食 142kcal

昼食の献立は、重湯、パック食塩0.3g、豆腐入りすまし汁、りんごジュースです、142kcal摂取です。急遽14時から、骨髄検査行うそうです。白血球数の減少傾向が今朝の採血でも確認されたという事から実施です。結果見るまでは分かりませんが、まあ少しビビるかな。

14時に血液内科の福島医師がいらして骨髄穿刺(マルク)しました。局部麻酔で手際よく10分程で終わりました。止血を1時間ほど痛みもなく終了しました。後は結果待ちです。お腹すきましたが夕食まではまだ時間ありますね。大食いyoutube見て気持ちを落ち着かせます。美味しそうに好きなものをたくさん食べられたらいいな。

6/23夕食 195kcal

夕食です。献立は重湯150g、パック食塩0.3g、すまし汁、フルーツゼリー食物繊維入リ、りんごジュース、195kcal摂取です。美味しく完食出来ました。食後お腹はグルグル音をたてて激しく動いています。

入院239日目

6月22日㈬ 少し雨のちらついた涼しい朝病室のエアコン止めて窓を空かしました。涼しい外気が流れ込んできました。

夜間はいつもどおり23時、0時、2時に小水で目覚め4時にレクタブル注腸行いました。ラジオ聴きながら6時に起床して血圧体重測定行いました。まだ便意は起きません。大腸内視鏡検査後も何も食べていないので当然ですが。今日から流動食開始です。ワクワクしますが腹の調子は完璧とは言えないので心配はあります。昨日の福島医師の白血球数が下がってきている指摘が頭から離れません。7時過ぎ、オナラとともに少しの量ですがピンクがかった粘液が出ました。血が混じっていますね。食事を通して腸が動きどのくらい出血が出て、どれくらいで止血するのか観察していきます。

6/22朝 測定値
6/22朝食 143kcal

14日ぶりの朝食です。献立は 重湯150g、パック食塩0.3g、味噌汁スープ、りんごジュースです。143kcal摂取です。流動食から再スタート振り出しに戻りましたが、このまま途切れること無く生涯食べ続けて行きたいです。これが普通なことで無くなってしまって辛いです。食後お腹はグルグル音を出して動きましたが便意は起きませんでした。午前中はPC作業や調べ物で過ごしました。
まもなく昼食ですがお腹は落ち着いています。

6/22昼食 183kcal

お昼ごはんです。献立は、重湯150g、パック食塩0.3g、コンソメスープ具無し、フルーツゼリー鉄入、りんごジュース、183kcal摂取です。美味しく完食出来ました。食後のお腹の調子も落ち着いています。食事が始まったので本日で栄養剤の点滴は終了に成りました。エネルオパNF2とイントラリポスを終了次第外しました。身軽になりました。食事からカロリーと栄養摂取出来るようにうまく行って欲しいです。

6/22夕食 165kcal

夕食献立は、重湯150g、パック食塩0.3g、卵豆腐、りんごジュース、165kcal摂取です。美味しく完食できました。明日の食事が楽しみです。消化が順調に進みますように。 

入院238日目

6月21日㈫ 夏至です。暖かい朝です。日中はぐっと気温も上がるのでしょう。熱中症には皆様気をつけてください。

昨夜レクタブル後就寝した。0時過ぎに目覚めたが排便無く小水だけであった。1時間ほどスマホで調べ物やって、寝直した4時半に目覚めてが排便ん無いままレクタブル注腸行った。ラジオ聴きながらウトウトして6時過ぎ起床した。血圧体重測定行い7時に便意がやってきた。オナラと共に排泄した。レクタブルの泡と茶色い色のものが混ざって浮かんでいた。腹痛など無い。 昨日の結果を早く聞きたい。

6/21朝 測定値

9時過ぎ渡邊主治医から説明いただきました。4月の大腸内視鏡画像と昨日の内視鏡画像を見比べながら粘膜の改善と、表面の盛り上がりは、明らかに良くなってきている。潰瘍でえぐれ粘膜が剥がれてしまっていた所も粘膜が盛り上がり再生できている。直腸もキレイに再生してきているペンタサやレクタブルが効いているのだろう。心配な点は、検査中に強く水をかけるだけでじわりと出血する箇所が有る。普通それで出血は起こさないのだが、体質なのか?何か病的な物なのか?カンファレンスの中では結論は出なかった。原因がわからないのだ。ただ見た目ほど大量出血でもなく、止血もするので、しばらくこの状態と付き合って行く事として治療継続を進めていこうと思う。そしておそらく又出血など起こすことも考えられるが、食事も明日からお粥を食べて様子を見ながら治療を進めて、どうにもコントロールできない様な事が起きたら、次の治療を考えることにしたい。潰瘍性大腸炎としての粘膜の状態も改善に向かい、血液検査の数値も炎症もなくいい状態で有る。との事です。食事が始まるのが何よりも嬉しいです。 はじめは流動食から開始です。重湯と具なし味噌汁などです。食事をして食物消化から栄養摂取が目標なのでエレンタールのような直接アミノ酸を吸収するような栄養食は使わないということです。レベルアップを楽しみに再び振り出しからスタートします。1日2000kcal超えまで行けるように成りたいです前回は1600kcalまでしか行けなかった。少しでも肉が付くぐらい食べて動いて退院出来るように頑張っていこう。 

入院237日目

6月20日㈪ 靄がかかったぼんやりとした空、寒くは無さそうだがエアコンの入ったままの病室内からはよく分からない。まだエアコンいらないと俺が思っても他の患者さんのお休みになっている場所によって室温は差が出ているようだし寒かったら一枚着ようかな。

6/20朝 7C病棟751-4からの眺め
6/20朝 測定値

昨日はお腹の調子は落ち着かなかった少しの腹痛と泥状便とオナラが出た。レクタブル注腸後も耐えられず早めの排泄に繋がり炎症を感じる。今日行う大腸内視鏡検査でどこまで新たな発見を得られるか主治医にお任せだ。俺は下剤を一生懸命飲んで腸を綺麗にして持つだけだ。

昨日の午後WordPressいじりながらPHPのバージョンを現在7.4であるものを8.1に上げてみた所、3種のプラグインで構文エラーが発生してWebsiteが表示されなく成ってしまった。プラグインを停止してWesiteを取り敢えず表示させてPHPのバージョンを7.4戻す以来を出した。22時過ぎに完了するということで今朝戻っていて構文エラーで弾かれた三種のプラグインも表示稼働出来るように成った。構文ルールが改定された内容まで知らないと下手なこと出来ないですね。今回のエラーは「Array and string offset access syntax with curly braces is no longer supported」「中括弧を使用した配列および文字列オフセットアクセス構文は非推奨です」こういったものでPHP8.1では使えない物になってしまったようですね。プラグインの更新待つか、プラグインの構文書き直してPHPバージョンアップするかどうしようかな?

イントラリポスとエネルオパNF2栄養剤

この後8時から下剤飲むので忙しくなりそうです。

経口腸管洗浄剤ニフレック配合内用剤

2時間半掛けて飲み終えましたが、まずいですね終わり30分ぐらいの時はトイレに篭りっきりのタイミングでなかなか飲みに戻れず戻っても気持ち悪いし辛かった。9時から13時半ぐらい目での間に23回排泄しました。それだけでヘトヘトです。結果次第で食事が近づいていると思うと無性にワクワクしてくるのですが。

検査着に着替えて呼び出しを待ち14時過ぎ検査室へ行きました。 15時30分過ぎベッドに戻り鎮静剤のせいか、18時までぐっすり眠れスッキリした気分で目覚め看護師に付き添われトイレへ歩行確認異常なし、小水は100ccだけチョロっと出ました。組織を採取したので本日はシャワーは止めて安静にしています。今晩、主治医たちの検査結果に応じたカンファレンスを行い、結果と治療方針説明は明日、主治医が伝えに来て下さるという事です。

入院236日目

6月19日㈰ 薄く靄がかかったような薄曇りの朝、昨夜少し雨が降ってしっとり湿った眺め日中日差しが出ると暑くなりそうです。窓の隙間から朝の涼しい風が流れ込んできます。日曜日なので検査も掃除もなくのんびりマイペースで1日過ごせます。

昨日は21時過ぎに就寝してぐっすり眠った気持ちで23時に目覚めた1時間半よく眠れた。小水と水様便が出た。血液は無い。すぐ寝直して、2時過ぎ尿意で目覚めスマホ弄って30分程で寝直して4時30分すぎに目覚めてレクタブル注腸した。その後1時間半程で便意を催し排泄へ、強い腹痛を味わいながら三回トイレへ駆け込み泥状便をオナラと共に排泄した。しばらく便器に腰掛けて不腹痛が治まるのを待った。9時になる頃お腹も楽になった。今朝の体重測定とうとう44,8kgに成ってしまった。44kg代突入した。体脂肪率11.7% BMIは15.32である。どこまで行ってどうなってしまうのか不安しか無い。

6/17朝 測定値

明日は大腸内視鏡検査であるが、どこまで詳しく現状把握できるのか、主治医に任せる他無く、治療も方針を聞きながら選択していくほか無いだろうし、判断に困る岐路に立っているとしたら返事しようがないかもしれない。手術の提案は俺の知識不足で答えようが今はないが、調べておいたほうがいいのだろうか?提案受けて先生に質問して理解深めるのがいいのか?今心配していないで、今日はのんびりPC作業で楽しもう。

入院235日目

6月18日㈯ 空は曇っているが蒸し暑いのだろうか朝から病室内のクーラーを看護師が稼働させていった。夜中0時に起きたが寝直して5時までぐっすり眠れた。

昨日の夕方からの下血は驚きと、絶望感を感じた。何も食べていないのにこんなことが襲ってくるとは、17時から20時の間に7回便器の水を真っ赤に染めて疲れを感じた。怖くなりベッドに横になって体調を観察していたが、めまいはしない。その後腹痛もなく落ち着いた21時過ぎにレクタブルして横になってYoutube見たが起きていられない睡魔が22時には寝付いていたと思う。0時過ぎ尿意で目覚めた。少量の水様便も出た。すぐ寝直して5時過ぎまで目が覚めなかった。トイレへ行って小水だけ出た。レクタブル注腸して横になりラジオを聞いていたが、6時過ぎ強い便意で、茶色の泥状弁を排泄した。少し血液の塊のような小さな粒が混じっていた。追って7時に茶色の泥状便が多めに出た。血液の混入は無さそうで腹痛もなく落ち着いた。午前中はPhotoshopでスマホなどのロック画面などの画像加工で楽しんで時間が早く過ぎていった。午後はWordPressについて調べて覚えたいことが有るのでそこを充実させて過ごそうかな。

入院234日目

6月17日㈮ 靄の掛かった曇り空のしっとりとした朝寒さは感じない。昨日は南風が想定ほど吹かず雲が晴れないため日照が届かず夏日にはならなかったらしいが、今日は暑くなるらしい。これからの季節熱中症で危機に瀕する人も増えてくるのだ。水分補給や休息に気を配って気をつけてほしい。自分も退院後は暑い真夏の真っ盛りであろが故に、他人事ではない。

今朝のレクタブルは注腸して後分もしない内にオナラと共に噴出してしまった。注入時少し違和感を感じていた。排泄後の様子は泡に僅かながら血の塊のような物が数個散らばっている腸内の炎症はまだ続いているのだろう。治まるのを待つ他なし。

17時便器の水を赤黒く染めてしまう下血有り。タイミングよく主治医に確認もして頂いた。今どうすることも出来ないし様子見である。腹痛もなくめまいもしない。一時間の間に3回便意で下血有り。赤黒いゼリー状の塊が50ccほど転がりでてきた。その後1時間にも3回同じような下血が続いた。毎回ゼリー状の赤黒い塊が転がりだしてくる。

月曜日予定通り大腸内視鏡検査を行い精査するとの事。いい状態じゃなさそうだな。

入院233日目


6月16日㈭ 昨日と打って変わって暑い一日に成るらしいが、病室の中では季節を感じられず残念だがもう少しで退院できるはず。辛抱して治療に専念して行く。

昨日の中心静脈カテーテル挿入術後の痛みはずいぶん和らいだ違和感も慣れて行くだろう。この調子なら夜のシャワーは問題なく浴びれそうだ。絶食再開して9日目の今朝イントラリポス輸液「末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)糖質・電解質・アミノ酸などを含み主に腕などの末梢静脈から点滴投与する輸液剤。通常、食欲不振や軽度の意識障害などにより経口からの栄養摂取が不十分な場合や比較的栄養状態は良いが経口摂取ができない手術前後などで使われる輸液剤」が追加に成った。エルネオパNF2「中心静脈(上大静脈や下大静脈)から高濃度の栄養輸液を投与する中心静脈栄養(TPN)に用いる糖質などの栄養素を含む輸液剤、1日2000mLの維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する」と合わせて私の今の栄養の全てです。早く食事を食べたい!爆食いしたい!空想願望が膨らみます。今朝は腹痛を感じる。オナラと泥状便がある程度の量で数回朝から出ている。まだ腹痛有るからまでこの後も出てくるだろう。落ち着いてほしい。生物学的製剤エンタイビオの二回目接種が行われる。即効効果のある薬でも完治させる薬でも無いという。寛解導入から寛解維持こそが目的である。数カ月後いい結果が持続できているように治療に取り組んで行きたい。        

イントラリポス&エルネオパNF2
生物学的製剤 エンタイビオ

一週間分の薬が届いた。飲み薬は、柴苓湯、ロペラミド、プレドニン、バクタ配合剤、フェベロリン、メサラジン、ネキシウムカプセル、ミヤBM、フルコナゾール、注腸薬はペンタサ注腸薬、ペンタサ坐剤、レクタブル注腸フォーム、以上たっぷりです。毎朝その日飲む分を仕分けします。朝昼夜分で飲むのも辛いです。

7日分のくすり

入院232日目

6月15日㈬ 千葉県民の日です。4月半ばの気温の肌寒い一日のようです。雨も降ったりやんだりだそうです。病室もヒンヤリしています。ロシアのウクライナ侵攻も終わりが見えません。食糧危機、エネルギー危機、国際危機、バランスが崩れてしまいました。

今日はカテーテルを差し替える予定あるそうです。手術室に空きが出来た所に予定を挟み込むらしいのですが10時ごろいつ呼ばれるかわからないけどスタンバイして居てと看護師から説明受けて待っていた。音楽聞いたりヤフオクやメルカリ覗いたり、取り留めもなく時間を潰せど呼ばれない。とうとう14時半に成ってようやく呼ばれました。15時10分手術開始、15時30分手術及び確認レントゲン終了しました。今回は左側の頚静脈に中心静脈カテーテルを挿入しました。右に入っているショルドンカテーテルはG-CAP療法も終わり、感染対策のため抜き取る予定です。カテーテルはひと月で更新するのが理想的との事で今回の処置を行いました。麻酔科の医師は手際よく処置を終えてくれました。痛みと違和感は明日いっぱいは付き合うことに成るでしょう。

中心静脈カテーテル

17時過ぎに主治医がショルドンカテーテルを抜きに来ました。穴が大きいので止血にかなり強く5分程指で押さえつけられていました。

入院231日目

6月14日㈫ 曇って肌寒い朝、上着を一枚着ました。この後雨が降るらしい。

昨夜は主治医からカンファレンスについての説明は受けられなかった。夜の点滴で新しい点滴を行った。血液製剤で薬名は「フィブロガミンP静注用 血液が固まるのを助ける働きのあるタンパク質(血液凝固第XIII因子)を補うことにより、血が止まりにくくなったり、傷が治りにくくなっている状態を改善します。
通常、先天性および後天性血液凝固第XIII因子欠乏による出血傾向、血液凝固第XIII因子低下に伴う縫合不全および瘻孔、IgA血管炎における腹部症状、関節症状の改善に用いられます。」
こういった点滴を急遽行いました。説明は本日いただけると思います。

就寝前20時45分にレクタブル注腸した。お腹がぐるぐるキュルキュル音でしてよく動いた。1時間半で排泄してしまった。すぐ寝直して0時と2時に小水で目覚めたが眠気強くすぐ寝直した。4時過ぎ軽い腹痛と強い便意で飛び起きて排便で内視鏡以来一番量の多い排泄で匂いも強く色は赤みの有る茶色い泥のような便だった。しばらくスッキリした感じであったが、朝のレクタブル後1時間ほどで排泄した。その後もお腹は落ち着かず泥状便が少量づつ数回出ました。

9時過ぎ主治医からご説明いただきました。昨夜投与したフィブロガミンPは血液検査結果で若干血液凝固因子の低下があったので今後の予防も含めて投与した。今回治療を変える事はせず、木曜日にエンタイビオの2回め接種を行う。来週月曜日にもう一度大腸内視鏡検査を行い粘膜の評価を詳細に評価し直して、その後食事再開を考えている。その後の結果が良くなければ、治療を変えることを検討する。ショルドンカテーテルの差し替えも今週中麻酔科で行います。との事です。