day16

2023年4月15日㈯ day16 苦しく何もできない日々が続いている。雨降りの肌寒い病室。久しぶりに頭痛を感じない、発熱も収まり吐き気もなく。全身倦怠感は強いですが目を開けていられます。激しい吐き戻し、発熱、頭痛に苦しむ毎日でした。血液培養から血中内に腸内細菌が1つ発見された。抗生剤でとことん追い詰められたようだ。心臓内科、眼科など感染起こしていないか何度も診察に来てくれた。ベッドサイドに持ち込める先進の診療機器に驚いた。ほぼ毎日血小板輸血頂いている。こんな私のために医療スタッフの皆さんが最高の看護をしてくれる。無菌室の掃除、寝たままの俺をシャンプー、清拭してくれる。24時間看護を継続、朝晩主治医や研修医の診察に有り難く涙が止まらない。今は肝臓や腎臓や口腔内粘膜に障害はない。炎症値は徐々に下がって来ている。来週辺りに生着の兆候が見えて来るだろうと主治医は仰った。じっと待ちます。

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

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