入院229日目

6月12日㈰ 夜中強く雨音聞こえていたが朝は曇り空、日中は雲の隙間から空が少し見え隠れ白い雲のボリューム感がほのぼのする。暖かい病室です。

6/12 7C病棟751-4からの眺め
柏市駅周辺方面の眺め

昨夜21時のレクタブル後1時間程で出た排泄はクリーム色の血液など混じりけのない液体であった。1時と3時に小水で目覚めたが便意もなく寝直した。5時近く目覚めて小水済ませレクタブル注腸入れて横になり起床時間を待った。6時前軽い腹痛とともに便意が有り排泄へ、レクタブルの泡に赤い梅干しの果肉をちぎった様な物が少し混じっている。それから30分程して同じような排泄が有りお腹のゴロゴロが落ち着かない。7時過ぎに軽い腹痛と共に排便したが今回は血の混入は無い。腹でゴロゴロ大きな音が頻繁に聞こえる。10時に又排便、軽い腹痛を伴い水様便が出て排泄後は腹具合は少し収まって落ち着いた感じがする。

絶食はやっぱり辛い。生活リズムにメリハリ無く、どこに気持ちを向けていいのか、目標を見失いかねない。寂しく心細い感覚に苛まれる。気をつけないと。月曜日の主治医たちのカンファレンスで今後の方針に目標が合わせられるのか、真剣に寛解に導けるように治療していきたい。12時半ペンタサ注腸したが注入した途端リバース。注腸前にしばらくトイレに腰掛けて排泄試みるも小水以外排泄はなく便意も感じないため中朝するが、腹の中が空になるのではないかと思うほどの排泄とおならが出た。スッキリ楽になって、これはこれでいいのかも。土曜と日曜はペンタサ注腸月曜から金曜はペンタサ坐薬を使うというサイクルです。明日からは楽にこなせます。

13時20分強い雨と雷が突然巻き起こりました。穏やかな雲はどこへ行ったのか。市街地のビルも霞んで見えなくなりました。10分程で雨は弱まりビル群も見えてきました。窓の隙間から冷たい空気を感じます。寒冷前線の通過でしょうか。上空と地表の温度差は大きいのでしょう。先日も雹が降り大変な被害出たばかりですが、自然の猛威は恐ろしいです。

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

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