入院203日目

5月17日㈫ 曇り。病室も寒い朝です。足先も冷たく冷えています。

昨夜21時近く医局カンファレンスを終えた主治医が5/18から流動食を開始すると、伝えに来てくださいました。詳しい話は本日聞けるそうですが、嬉しかった。

今朝2時過ぎ便意で泥状便を排泄も腹痛無し。その後3時から4時過ぎにかけて2回オナラと共に少量の粘液が出たが、強い痛みは無い。ゴロゴロした動きも感じない。6時に起床して血圧体重測定をした。午後GCAP(血球成分除去)療法4回目を行います。

12:40ペンタサ坐薬入れました。これは抵抗無く自分でコントロール出来るので使いやすいです。明日からの流動食は3日間完全な流動食のみ、7ヶ月食事を通していない消化器官なので、身体の反応を見ながらその後の内容を底上げして行くとの事です。13:50から4回目CAP(血液成分除去)療法開始で透析室に行きます。

4回目CAP(血液成分除去)治療受けてきました。今日は少し難航しました。ショルドンカテーテルの脱血側の通りが悪くヘパリン液で五分ほどいじくって固いながらもなんとか使用可能レベルになった。返血側は問題なし。ところが開始から20分ほどで通らなくなり警報が鳴った。残り時間40分程掛かる。医師の判断と処置でカテーテルの位置調整を行った。皮膚に縫い付けて止めてある糸を切り血液の通りを確認しながら3cm程度カテーテルを抜いたところで通りが良くなった。そこで再稼働して血液成分除去治療は終了できた。その後カテーテルを皮膚へ縫い付け固定と消毒をした。痛い思いしました。この治療が寛解への最善策だと祈りを込めて受けています。

人工透析機

徳應淳 について

2011年潰瘍性大腸炎発症、寛解、再燃繰返し2019年から毎年1度は入院沙汰。2021年10月急性骨髄性白血病を発症。病の悩みは周りに打ち明けず生活してきましたが、今回のダブルパンチ、入院治療中ですが闘病と治療経過を発信して残していきます。

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