新年、近況報告

 近況を記しておきましょうか・・・
2015-12-9潰瘍性大腸炎の定期診察予定日でした。
早朝2:00強い腹痛で目覚めました。
今までと違う、胃よりも少し下あたりの部位が痛い
おならも便も出ない
身をよじりながら
時間がたつのを待ちました。

二三日前からこの部位に痛みではない違和感を感じていた。
違和感を感じた後、
形の有る親指大の排便を2回した覚えがある。
いい傾向だと思っていた。

この痛みは4年前の潰瘍性大腸炎を発症して以来感じた事のない痛みだ。
医者に行く支度をしようにも動くこともままならない。

吐き気も催してきた
朝食どころではない

トイレに駆け込み
便器にもたれかかり
激しくこみ上げる物に身を任せる
胃袋が出てきそうな勢いで
体は反応するが
何も出てこない。

痛みの合間に
着替え
少し早いが
自分で車を運転して
病院へ向かった。

番号札を取り
ぐったりだらしなくソファーに体を預け
目を閉じて痛みの波をいくつも越え続けた。

タブレットでラジオを受信して
Bluetoothイヤホンで聞いていた。
朝の乗りのいい番組も
少しも楽しく感じない。

8:50
診察開始前であるが院長が診察してくれた。
緊急腹部レントゲン撮影&血液検査を行い

15分後に再び待合室へ
痛み止めの静脈注射を受け
結果説明を

腸が破けたりはしていない
小腸にガスだまりがある

白血球数か1万5千超えている。
強い炎症を起こしている。

健常者は小腸にガスはたまらない。
原因は特定できないが
ウィルスや菌により急性的に炎症が起こり
通りが悪くなっているのかもしれない。
との事。

抗生剤5日分と痛み止め(腸の動きを止める薬)を処方された。

薬局に処方箋を出し
痛みをこらえ待っていた。

薬を受け取り
車に乗り込み
深呼吸して運転開始
家まではすぐ着く。

薬を飲んで
すぐ布団にもぐりこんだ

クスリのせいか ウトウト出来た。
おならも便も出ない。

夕飯はうどんを少し食べた。

布団にもぐりこんで丸まったままじっとしている。
体はだるく動けない
お腹が痛くて
背筋を伸ばせない

翌日は仕事を休み
横になっていた
朝、抗生剤を飲むと半日痛みを忘れていられるような感じ

その後はおよそ一時間半置きに腹痛が襲ってくるようになった。
腹痛と同時におならと排便が起こる様になった。
慌ててトイレに駆け込む

おならと共に少量の血液の混じった泥のような便が出る。
普通じゃない。

次の日は仕事に行った。
クスリは午前中俺を支えてくれた。
一時間半置きに目覚め寝不足でつらい
布団にもぐりこみたい横になりたい

腹痛が来るとトイレに駆け込み
例の物を出してふらふらになって
仕事に戻った。
それを繰り返し
一日が終わる。

喉はカラカラ
ふらふら生きた心地はしない。
めまいがする。

帰宅しても食欲もなく
風呂に入ってゆっくり温まった
少しでもいい効果に期待したが
現実は変わらない。

夜は一時間半ごとに血便とおならを出しに
トイレに駆け込み
朝は体に鞭打って仕事に向かった。

このリズムで年越しを迎えた。

痛みの間に生活をこなす。
暮に診察受けたが
貧血を起こしているとの事
白血球数は7千ほどに下がったとの事。
潰瘍性大腸炎の薬を飲みながら様子見との事。

我慢生活だ。

食欲は出てきた。

食べることは苦じゃない。
酒は飲んでいない。

少しでも夜眠りたい
時間があれば
横になりたい。

休日も何もできずに過ごしてしまった。
子供たちに申し訳ない。

正月は帰省した。

ご馳走食べた。
酒は飲まなかった。

1月2日昼時
75歳の母が
食卓の椅子から立ち上がり歩き出そうとしたとき足元を取られ
転びました。
自分で立ち上がりましたが
足に力が入らないと言うだけで
痛くは無いとの事
少し休ませて
その後自分で風呂に入ったりしていました。

でも、力が入らないと足を引きずっていたので
安房地域医療センターで受診したところ
衝撃の診断でした。
左足股関節骨折です。

入院の準備と共に
母が自宅介護をしている95歳の祖母を
介護施設に入所する手続きを行い入所させました。

母の手術と回復を祈ることとなりました。

自分の苦悩を抱え
家族のトラブルを抱え
辛いです。

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