うららかな春のお散歩日記です。
二人の仲のよいことをきらっていた藤姫のまま母は若狭之介が藤姫に会いにやってくる道に待ち伏せをしてとうとう殺してしまいました。その亡がらを沼に捨てさせて、藤姫に「若狭之介の亡がらを沼で見たものがいるそうだよ」と耳うちすると「せめて亡がらなりとこの手でお墓に入れてさしあげたい」と一も二もなく探しに行くことにしました。
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