手賀沼に伝わる物語。

トクオ優子がご案内します。

うららかな春のお散歩日記です。

 うたがうことを知らなかった姫も、これですべてがわかり、「おぼえているがいい」と叫んで沼に船とともに消えていきました心にけがれのない姫だけにだまされて殺されたことにそのうらみも大きく、姫の体は沼の底に着くと、みるまに三丈余りもある大蛇の姿に変化し水柱とともに水面に浮かび上がるとまた岸にいたまま母を一飲みで殺してしまいました。

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